MORI no HIBI no AWA

森の日々の泡

L'Écume des jours. 《 about my design // about me // about this bolg 》  RSS twitter

 

徒然なるままに。引き続き攻略本について。

ひとつ前の記事で『攻略本について』とか銘打った所為か、アクセス数が跳ね上がっていて何だかとても申し訳ない気持ちになりました……。

「ちっ、4冊読み比べた結果とかじゃないんかよ」とか思われた方、すみません。

1冊しか買ってないのにすみません。

おまけにその1冊に対しても、大して中身について言及してなくてすみません。

謝罪スパイラルだけでは仕様が無いので、せめてもの罪滅ぼしにニンドリ版の概要程度ですが書いておく事にします。

 

【装丁】

表紙ががちゃがちゃしてるのが余り好みではない(目が疲れる気がして…)ので、ニンドリが一番好み。

カバーを外すとこんな感じ。

ソフト同梱版の3DS LLと同じ柄ですかね。可愛い。

表紙の紙自体はファッション誌の表紙と同じくらいかちょっと硬いぐらいのレベルなので、耐久性は低そう。コストパフォーマンス重視なので、無問題です。

しかしこんな分厚い本買うの、京極夏彦以来だわ。

 

【内容】

全部書いてるとキリが無いので、かいつまんで。

 

村のガイド:110頁に渡って詳細に書かれています。

 これは基本操作や商店街の説明、来訪者キャラ等について。

 今作目玉の村長業務や公共事業なんかについても此処で説明が。

 

住民手帳:333の住民のデータ集。

 写真に名前、性別、誕生日、性格、口癖、最初に着てる服、

 コーヒーの好み、服の趣味、好きな色、写真に載ってる好きな言葉、が掲載されています。

 写真の言葉なんかは実際貰ったときの楽しみにされてる方が多いかと思うので、写真省略。

 

家具:まずシリーズ家具の纏めた写真がこんなかんじで載ってまして。

 

 その後から、一覧頁へ。 


 

 こんな感じ。

 左上のエクスクラメーションマークは、触った時にアクションのあるものだそうです。

 

:リメイクと同じくらい参考になるのが此処!

 なんてったって、既成服のデザインパターンが公開されてるんです。

 

 方眼こそ書かれていないものの、これは参考になるし有り難いなぁ。

 そしてこれを見れば見る程、ボトムスのマイデザインも作らせて欲しかったという想いが沸々と……。

 

リメイク:色んなところで多くの方が、“ニンドリ版を購入した理由がこれ”と仰られていたリメイク情報。

 

 元々の家具の写真とリメイク後の写真が、(多分)網羅されています。

 みずたまシリーズの組み合わせパターンの多さといったらもう、草間 彌生も大喜び。

 

・その他、勿論魚や昆虫、美術品の真贋の見分け方、花の交配についても詳しく載っています。

 後、カタログ頁(272〜517頁)の下部には豆知識というか小話みたいなのも沢山載っているので、

 それを読んでるだけでもとても愉しい。

 

 

とまぁ、上記のような感じです。

攻略本なんだからネタバレも何も気にしてちゃ見られないんですが、やっぱり季節のイベントなんかは愉しみに取っておきたいので、私は必要最低限の場所だけ見るようにしていたり。

写真も出来る限り支障のない頁を選んで載せたつもりなのですが、差し障りあったらすみません。

 

 

 

 

さっき近所の古本市場に立ち寄った際、“とび森”のパッケージ版が再入荷しておりまして。

小学校2年か3年生ぐらいの女の子が泣きながら、“とび森”にするか“トンガリぼうしとおしゃれな魔法使い”にするかで悩んでました。

よく“どうぶつの森”と比較される“トンガリぼうし”シリーズですが、私には全く合わなかったな……。可愛かったんですけどね。もうあの呪文をメモって覚えとかないといけないのが面倒くさくて面倒くさくて……。トンガリぼうしはラブデリックの開発の方が関わってた筈なので、応援したい気持ちはあるんですがねー……。

 

「お母さんが(とび森再入荷分)見付けるから悪いねんでー……!!」とお母さんに八つ当たりしつつ、おばあちゃんに縋り付く女子。

君の気持ちも、咄嗟の作戦もよく解るけど、多分両方は無理やなー……と岡目八目して帰ってきました。

 

クリスマスだなぁ。

 

 

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