波間にジョニー

今になって慌てて書き出した所為でまだ全然毎日の事が書き切れていないのですが、

昨日はふたりほど来訪者が居たので彼らについて。

一昨日のローランさんに続いて昨日はジョニーが浜辺に打ち上げられていました。

ずぶ濡れ砂塗れで言われてもですね。

寝惚けて一枚上の写真のような事を誰にでも言うから、エリザベスはアイツを選んだんだと思うの。

感情表現が豊かなどうぶつ達の中でも、こやつ程色んな幅で表情のころころ変わる子も珍しいのではないかと。

見てて飽きな過ぎる。泣いてるの可愛いし。

しかし寝惚けて船から身投げするって、どんな寝惚け方なんだろうな……。

このテンションの感じとか、適当さ加減とか、全然いっつも堪えてないところとか、

何となくこいつはイタリア国籍なのではないかと思ったり。

例によって例の如く、ジョニーは軽い遭難の所為で向かっていた筈の国を忘れてしまっているので、彼の覚えているその国の特徴を聞いて「ここに行くんじゃないの？」って国名を教えてあげるという、ちょっとしたクイズを両者間で執り行いまして。

初回はスペイン、前回がイタリア、ときていたので、「すわ、フランスか！」と色めき立っていたのですが（中の人フランスかぶれ）

お前ははよフランス行かんかい……！！

何か中途半端に関係なくも無いだけに余計口惜しい……。

良いけど、ベトナムコーヒー好きだから。

「勿論ベトナムコーヒーセット、お土産に送ってくれるんだよね。ね？」と、念を押し（送り）つつ、旅立つカモメを見送りました。

「ミスターかっぺいのフネとはチガウ！（ｷﾘｯ」

とか言いつつ、このひとつきでもう3回目なんですけどね。
 

足跡が人のと違うとか、細かすぎるよ……。

銀杏みたいになってるの、解りますか？

ジョニーの歩いてる姿は数あるどうぶつ達の動きの中でもほんっと可愛いと思う。

追伸：

勿論というか何というか、ベトナムコーヒーセットは届きませんでした。